所蔵記録
戦争と女性の人権博物館は、日本軍性奴隷制度に関する歴史資料、日本軍「慰安婦」被害生存者たちの記録、国内外の日本軍性奴隷問題解決運動の記録、市民による追悼記録を作成、収集し、保存しています。現在、所蔵されている記録物(非電子資料)は約19,100点で、整理およびデータベース構築事業を継続しています。記録の種類別では、文書資料が約5,570点、書籍・刊行物資料が約7,000点、写真・絵画資料が約600点、映像・音声資料が約4,450点、博物資料が約1,500点となっています。(2024年上半期基準)
✨戦争と女性の人権博物館では、記録物の閲覧および利用サービスを提供しています。✨記録物の閲覧・利用方法については_こちら_
✨記録物の保存と継続的なサービス提供のため、オンラインおよび来館での閲覧を除いた記録物の利用は有料となっています。✨
文書資料日本軍性奴隷制度に関する史料、被害生存者の証言録音記録、被害申告書、韓国挺身隊問題対策協議会の公文書、国内外の市民団体の活動報告書、声明文、判決文、研究資料、追悼の手紙など
写真資料被害生存者の証言、活動および日常の写真、韓国挺身隊問題対策協議会など国内外の市民団体の活動写真、日本軍性奴隷制度に関連する歴史写真
絵画資料美術療法の過程で被害生存者が描いた絵画および押し花作品、国内外の芸術家の寄贈作品、市民の絵画など
博物資料被害生存者の遺品、韓国挺身隊問題対策協議会の象徴物や事務用品、横断幕やプラカードなどの広報物、市民が制作した追悼品など
映像・音声資料被害生存者の証言、活動および日常の映像、韓国挺身隊問題対策協議会など国内外の市民団体の活動映像、放送およびドキュメンタリー映像など
書籍・刊行物資料日本軍性奴隷問題に関する国内外の単行本(女性、人権、歴史、芸術文学、教育、児童・青少年)、新聞のスクラップ、論文、韓国挺身隊問題対策協議会など国内外の市民団体の資料集、ニュースレター、研究報告書など